住宅ローンの“審査”に思わぬ落とし穴!その1

住宅ローンを「借りられる?、借りられない?」または、「いくらまでだったら借りられる?・・」と、不安に思っている方多いのではないでしょうか。

どうすれば明確な答えが分かるか?

それは銀行などの金融機関で「住宅ローンの事前審査」を行う事でわかります。

申込をすると、申込をした“あなた”について住宅ローンを融資しても大丈夫か?審査が行われ、大丈夫と判断された時のみ、本申込を行い融資を受ける事ができます。

今回は、この住宅ローンの「審査」について知る事で、「借りられるのか」と言う、家づくりの不安や心配を減らし、家づくりに役立てられる話をします。

審査のポイントは大きく分けて3つです。

1、お金に関する事 

2、健康に関する事

3、家や土地関する事です。

お金に関する事

お金に関する事というのは「収入、職業、貯蓄、個人情報」についてです。

まず、収入についてですが住宅ローンの融資金額はあなたの収入(年収)に左右されます。

例えば同じ様な条件で、年収300万円の方と500万円の方を比べたら、年収500万円の方のほうが多く借りる事が出来ます。

また、会社員、公務員、個人事業者の方と言った職業によっても融資金額は異なります。個人事業の方よりは公務員の方のほうが優位に働きます。

更に、貯蓄も無いよりはあった方が優位です。

次に個人情報についてですが、審査の際、あなたのこれまでのお金の使い方などについて細かいチェックがあります。

例えば、過去に消費者金融などを利用した事があるとか、自己破産の申出をした事があるとか、ローンの支払いを忘れていたとか、キャッシングカードをどれくらい持っているのかなどです。

もし過去に消費者金融などからお金を借りたり、または返済がされなかったりした事がある場合、5年、または10年間、住宅ローンを組むことが出来なくなってしまい、計画が大幅に変わってしまいます。

この個人情報の内容については自分で調べて確認する事が出来ます。

 

少しでも身におぼえのある方は、確認する方法を考えますでご連絡ください。

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