金利の割引に潜む落とし穴!

家を建てる時に、多くの方が利用する住宅ローン。

奥が深い事、ご存知ですか?

「意外と知らない?」という方が多いみたいです。

私もそうですが、知らない事って、不安に感じる事ありませんか?

住宅ローンと一言で言ってもいろいろな金融機関があり、プランや金利体系があります。

住宅ローンのチラシやパンフレットを見た時に分からなくて読む事をやめた、なんて方多いのではないでしょうか!

このチラシやパンフレットにはとても大切な事がたくさん書いてあります。

今回はこのチラシの中で金利と割引について知ることで、家づくりに役立てられる話をしたいと思います。

 見るポイントは3つです。

1つ目、店頭金利

2つ目、割引金利

3つ目、割引金利が変わる時期

 

店頭金利

住宅ローンには各プランごとに融資する時の基本となる金利を決めています。

  それを店頭金利や基本金利と言います。

この金利は金融機関やプランによって変わります。

いろいろな金融機関の店頭金利を見比べて下さい。

割引金利

住宅ローンの金利には割引があります。

店頭金利から金融機関が定めた割引金利を引いた金利で住宅ローンを組む事が出来ます。

例えば店頭金利3.4%の場合、諸条件応じて-1.0%や-1.6%などの割引を受ける事で実際の融資金利が2.4%や1.8%になるのです。

融資金利は少しでも低い方が返済額が少なくなりお得です。

割引金利が変わる時期

割引金利は変動金利から固定金利にプランを変更した時や期間固定のプランの場合期間終了時の更新をした時など、割引率が下がる事があります。

初めの割引金利が-2.0%だったのに更新や変更をしたら-1.5%になるという感じです。

この事を知らないで低い融資金利で資金計画をしてしまうと後々支払いが出来なくなる事が考えられます。

 

少し、分かりにくい内容だったと思いますが、大切な事なのできちんと理解したい方、融資が心配な方は質問してください。

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