前回、お家を計画する前に、あなたとあなたのご家族の未来の収支予想図(ライフプラン)の3大支出と言われる
1、教育費用
2、老後の費用
3、お家の費用
のうち、1つ目の「教育費用」についてお伝えしました。
今回は2つ目.、3つ目です。
老後の費用
会社員の方は定年退職後、自営業の方などは仕事が出来なくなった後の生活についても、お家の計画段階で収支などを考えておく事がとても重要です。
再就職は?、年金の支給はいつから、幾らくらい支給されるのかなど、引退後は基本的には年金と今までの貯蓄で生活費や医療費、介護費などを支出しなければなりません。
これもまた教育費以上に費用が掛かります。
健康で仕事が出来きれば、多少の収入を得ることは出来ますが、病気などで仕事が出来なければ年金や貯蓄のみになってしまいます。
これらの費用も住宅ローンと教育費と日々の生活費を支出しながら、つくらなければなりません。
更に、自家用車も買い替えをし、お家もメンテをしなければなりません。
時には旅行もしたいですよね。
また、お墓などの費用も考えて収支を計画しなければなりません。
初めにしっかりと計画しないと、いつか収支がパンクしてしまいます。
そうならない様にしっかり考えましょう。
家の費用
お家づくりの費用もきちんと総額を把握しなければいけません。
本体価格の他に土地購入費、金融機関の手続き費や上下水道に関する費用、お庭をを造る費用に、引っ越しや家具、家電など、お家をつくって暮らすには様々な事にお金がかかります。
その総額を収入や貯蓄、教育費や老後の費用などとのバランスをみて、いつ、いくらのお家づくりを行えば良いのかを知る事がとても重要です。
この3大支出のバランスを調整してご家族で楽しく素敵な暮らしをして頂きたいです。
ご心配な方は、私達住宅アドバイザーと一緒に考えてみませんか。
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