暮らしやお家づくりに関わる税金、
どんな種類の税金があるか?
私を含めて、あまり理解しきれないように感じた事がありました。
お家づくりを考えている方の多くは、
間取りや土地、お家の価格などに重点を置がちですが、
お家をつくるのにも、暮らすにも様々な税金が関わります。
そして、建築費などの税金では100万円を超える事があります。
しっかりと予算に入れてお家づくりを考えないと
資金計画が成り立ちません。
後で、足りないなんて事になったら大変です。
そこで今回は、家づくりやの税金のポイントを3つお伝えします。
1、お家を建てる時
2、資金を頂いた時
3、暮らしている時
お家を建てる時には、大きく分けて以下の4つの税金が必要になります。
①不動産取得税
②登録免許税
③消費税
④印紙税
①「不動産取得税」
土地や家を購入した時に一度だけ支払う税金です。
例えば、土地購入の場合、土地の課税評価額の3%が税金として納めます。
土地を購入から3年以内に住宅を建てる事で軽減措置が受けられ、
税金が戻ってくる事があります。
②「登録免許税」
土地やお家を購入した場合、
だれが所有しているのかを登録します。
この手続きを「登記」と言い、その手続きに必要な税金です。
全ての土地と建物の所有者が登録され、
法務局で確認することが出来ます。
登記を行うのに大体ですが40万円前後費用が掛かる事があります。
③「消費税」
スーパーで買い物をした時に支払う消費税と同じです。
土地の価格には消費税は掛かりませんが、
手続きやお家の工事費には消費税が掛かります。
現在ですと価格×8%です。
④「印紙税」
契約書や領収書などの書類を取交わす時に必要な税金で収入印紙を使います。
お家を建てるのに大体3万円前後掛かります。
土地を購入したりお家を建てるに様々な税金がかかります。
しっかりを資金計画しないといけません。
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